斎藤裕選手のファンになったきっかけ【朝倉未来戦】

斎藤裕の魅力
本サイトはプロモーションが含まれています

この記事では、斎藤裕選手を好きになり、当サイトを運営するようになったきっかけについて書いていきます。

斎藤裕選手を好きになったきっかけを端的に言ってしまえば、朝倉未来戦で3ラウンドでテイクダウンを奪った後、あとは『流しておけば』判定で普通に勝てたはずなのに、カウンターが上手な朝倉未来選手相手に攻め続けた姿勢を見せてくれたからです。あの3ラウンド目で感動して、斎藤裕選手を一気に好きになりました。

そこまでは別に斎藤選手も朝倉選手も思い入れのある選手ではありませんでしたが、攻め続ける斎藤選手の胸を打たれました。痺れました。震えました。興奮しました。

1. 斎藤裕選手を好きになった話

以下ではもう少し具体的に斉藤選手を好きになった話を書いていきます。

1.1. タイミングが合えば事件

私はめちゃくちゃ格闘技が好きというわけではなく、たまに時間があったら見るよ、という感じのにわかな人間です。

そんなにわかな人間が、たまたまRIZIN.23の斎藤裕選手 vs. 摩嶋一整選手の試合を見ていました。

この試合は斎藤選手が勝利しました。そうしたらこの試合のゲスト解説者としての仕事をしていた朝倉未来選手がこのような発言をします。

「これがフェザー級の1位の戦いですか。オレがやってやりましょうかね。」

こんな発言をします。こちらの動画にはその発言が載っていないので、正確な表現は忘れてしまいましたが、このような主旨の発言を朝倉選手がしました。

朝倉選手といえば、格闘技にわかの私でも知っています(といっても、YouTubeをやっている格闘家として知ったのが最初ですけど)。

RIZINでも全勝、YouTubeでもトップユーチューバー、そして兄弟で日本トップの格闘家と、飛ぶ鳥を落とす勢いなのが朝倉未来選手です。そんな朝倉選手が「やってやりましょうかね」と。

普通の選手だったら、知名度を上げるためにも朝倉未来選手との戦いを熱望するはずです。そこで朝倉未来選手をKOしようもんなら、一気にスーパースターですからね。

朝倉未来選手の発言を受けたアナウンサーが、その内容を斎藤選手にリング上で伝えると、斎藤裕選手はこう返します。「タイミングが合えばお願いします」と。

摩嶋一整選手を倒してアドレナリンが出まくって興奮している状態で、「タイミングが合えばお願いします」って言えます?これは只者じゃないな…、私の直感がそう告げました。そこから斎藤裕選手をチェックするようになりました。

RIZIN.23の試合後インタビューでは、斎藤選手はこのような発言をしています。

「僕が挑戦するというよりは彼がやりたいというのであれば、対戦は実現するのではないでしょうか。自分からやらせてくださいみたいなのはないです。」

この余裕はどこからくるのか?気になって気になってたまりません。

*「タイミングが合えば」は、こちらの煽りPVで抜粋されておりました↓

1.2. そもそも斎藤裕は修斗王者で朝倉未来より実績がある件

格闘技ファンの人は当たり前に知っていることでしょうが、斎藤裕選手は修斗のフェザー級の世界王者です。私は知りませんでした。大変失礼いたしました。

実績から考えると、『斎藤裕選手>朝倉未来選手』なわけです。だとしたら「僕が挑戦するというよりは彼がやりたいというのであれば、対戦は実現するのではないでしょうか。自分からやらせてくださいみたいなのはないです。」という発言も納得なのです。

朝倉選手の言動にまったく動じないのは、王者の余裕なのでしょうか。なんにせよ、王者なのにすごく謙虚で丁寧な受け答えをする斎藤裕選手、魅力的。

1.3. 金的を食らっても最後まで攻め続ける姿勢

「タイミングが合えば」から徐々に斎藤裕選手に興味を持っていった私に、トドメの一撃をもたらしたのが朝倉未来戦です。ただただかっこいいんです。

1Rの序盤で朝倉選手のローキックが斎藤選手の股間に入ります。(3分15秒あたり)

男性なら一度は経験がある痛みでしょう。ただただ辛いんです。ただの痛みというより、鈍くずっしりと残る痛み。

いくらファウルカップをつけているといえ、格闘家の試合のガチの蹴り。とてもじゃないけれど、5分の休憩をもらったって回復するような痛みではありません。

しかし斎藤選手は立ち上がるとともに、果敢に攻めていきます。きっと下腹部がジワジワと痛く、力が入りづらいはずなのにです。この攻めの姿勢は、2R、3Rも続きます。

1.4. 3Rでテイクダウンを取った後も攻め続ける

この試合を見ていた時は、RIZINのルールは知らなかったのですが、3Rの後半で斎藤選手が合計2回目のテイクダウンを朝倉選手とから取った時、「あ、もう判定勝ちだわ」と思いました。(また朝倉選手は急所攻撃とロープ掴みで2回の警告をもらっていました)

だからあとは流して終われば判定で普通に勝てていたはずなのです。しかし斎藤選手は攻撃の手を緩めません。カウンターが得意な朝倉選手に対し、自分から攻めていくのです。

カウンターが得意な選手に仕掛けていくということは、当然ながら自分がリスクを負うことになります。自分が負けているならば、リスクを冒してでも攻め続けるべきです。しかし、勝っているのになおリスクを冒して攻め続けるなんて…かっこいい。

1.5. 判定勝利後の漢泣き

判定勝利後のマイクで、斎藤裕選手は漢泣きを見せます。試合会見やインタビュー、公開練習などではずっとクールさを見せてきた斎藤選手が、感情をあらわにし涙を見せたのです。

グッとくるものがありました。この試合に抱えていたものの大きさが分かります。心を動かされました。

1.6. 行かなかった後悔は取り返せない

斎藤選手のYouTubeチャンネルで、「なんで最後に打ち合ったのか?」についての理由が語られています。(4分あたり)

「行かなかった後悔は取り返せない」

とのことでした。

そして「自分には負けなかったかな」とのこと。

カッコ良すぎるでしょ。武士なの?

1.7. そしてまさかの甘党キャラ爆誕

試合前から試合勝利後の映像で、斎藤裕選手はクールなキャラだけれど内に秘めた思いは激アツということが分かりました。漫画の主人公みたいです。

そこからの、まさかの甘い食べ物大好きキャラということも判明しました。

ルタオをおいしそうに食べます。

YouTubeのコメントに以下のような表現がありますが、まさにその通りすぎなんです↓

「ん~」「んー↑」「ん↑↓」「んー↓」「んー(!)」「んーっ」
こんな豊富な んー ある?
もう7回くらい見てる。

私、この動画でルタオを初めて知ったのですが、ポチりました笑。

メロンパンの動画もあります↓

まさか30過ぎた男の動画で、ここまでスイーツを食べたくなるなんて思いもしませんでした。

おわりに:斎藤裕選手が引退するまで応援します!

寡黙で強い漢、とみせかけたスイーツ大好き男子。真面目で格闘技に打ち込む漢、とみせかけたゆるふわキャラ。

こんな魅力的な人間っている?

ってくらいに斎藤裕選手のファンになってしまいました。もうね、斎藤選手が現役を引退するまで応援し続けます!斎藤選手は33歳なので、現役を続けられる時間はもう長くはないでしょうが、それまでは一生懸命に応援させていただきます。

次の試合が5月くらいにあるそうなので、待ち遠しいですねぇ。3月21日の試合で摩嶋一整選手を下したクレベル・コイケ選手とあたるのでしょうか?でも期間が2ヶ月しかないとなると、クレベル選手的には調整が無理なのか…?あー、わからないけどワクワクするー!!

ということで、斎藤選手ファンは一緒に応援しましょー!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました