湘南美容クリニック presents RIZIN.35を100倍楽しむための動画【with 榊原信行CEO・柏木信吾】で、榊原CEOの考えがわかります。
7分40秒あたりからです。
簡単にまとめますと↓
- (牛久戦は)斎藤が堅実に追い込んでいると思った
- 膝蹴りはアクシデントに近い偶発的なものに見えた
- 膝で斎藤の意識が完全に落ちていれば話は別だけど、眉間に当たってしまったところは、その日は斎藤はもってなかった
- タイトルに挑戦するのは未来、クレベルというファンの声もあるけれど、ここは斎藤をきちっとリスペクトして牛久ともう一度やらせてあげるべきだと思った
- 斎藤には無理をさせていた。本当はクレベルとやる予定で夏から調整をしていた。11月と時期をずらすなどいろんなことをした結果、組めなかった。でも斎藤は全部それに対して、スケジュールが後ろに倒れることにも「わかりました」、10月に1回戻ると言っても「わかりました」
- かつ、クレベルが出てこないなかで盛り上げることを考えると、チャンピオンベルトを賭けますと
- 斎藤の漢気に僕らは助けられたこともある
- 斎藤は言わないけれど、スケジュールとしては大晦日はベストではないけれど、盛り上げるために朝倉未来のカードを受けた
- そうやって考えると、牛久に負けた後、斎藤に言い続けてたのは、牛久の準備が整い次第、タイトル戦は斎藤にしたいと思っている
ってことでしたー。
膝を当てたのは牛久選手の実力。でも大きくカットしちゃったのは斎藤選手の不運。「タイトル挑戦はおかしい!」っていう気持ちもめちゃくちゃ分かりますが、朝倉未来選手は拳を怪我しているみたいだし、クレベル選手はこの前試合があったしで、斎藤選手がタイトルに挑戦しても全然いいのではないかなーと。
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