RIZIN.33で朝倉未来選手は斎藤裕選手にリベンジを果たしました。勝因の理由の1つを、那須川天心選手とのコラボ動画で話していました。
斎藤裕は近い距離の打撃が弱い
23分あたりから試合の話が始まります。
朝倉選手は、ミット打ちを始めてから1段階打撃のスピードが上がったと言います。打撃のスピードが上がったおかげで、以前より半歩近くても戦えるようになったとのことです。
そして朝倉選手はこう言います。
「そこの近さに斎藤選手がまだ慣れてないと思う。遠い距離はうまいけれど、逆に斎藤選手はまだその近い距離の領域がまだ下手だなっていう」
斎藤選手は伝統派空手出身ですからね。近い距離が弱いのは、まさにその通りなのかもしれません。
那須川天心の対斎藤裕へのアドバイス
那須川天心選手は、「斎藤選手は前手のフック合わせが多いから、ジャブで出させて潜って左ハイ」というアドバイスを朝倉未来選手にしていたそうです。
キック界の神童が言ってることですから、これはかなり注意したほうがいいでしょうね。斎藤選手に届けこの言葉!
朝倉未来 VS 斎藤裕1でも、3Rの後半で斎藤選手のジャブの打ち終わりを朝倉選手は狙いました。このときも当てる気のないジャブでしたね。
そして朝倉未来 VS 斎藤裕2でも、当てる気のないジャブからの右ストレートを狙われました。
斎藤選手のジャブ、どうやら穴があるっぽいです。
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