斎藤裕選手が修斗フェザー級のベルトを返上【ピークをどこで戦うのか】

考え方
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2021年3月31日、びっくりするニュースが飛び込んできました。なななんと、斎藤裕選手が修斗フェザー級のベルトを返上しました。斎藤選手のツイートを見たときに飛び上がっちゃいました。

修斗のチャンピオンはONEで試合することができるので、斎藤選手はONEに挑戦するのかと思っていました。

プロフェッショナル修斗・並びにアマチュア修斗は、世界最高峰の格闘技団体である「ONE Championship」と、複数年に渡るパートナーシップ契約を結んだことを発表します。  そしてこの契約により、「プロフェッショナル修斗」と「アマチュア修斗」は、「ONE Championship」とパートナーとして様々なプロジェクトを開始します。

□修斗とONE Championshipの新たな取り組み(一部)
・2019年1月以降に新たにプロフェッショナル修斗世界王者を戴冠した選手は、自動的に「ONE Championship」の契約選手になることができます。

引用:https://www.shooto-mma.com/topics/?id=3147

それなのにまさか修斗のベルトを手放すとは。

斎藤選手のYouTube動画で「ベラトールの選手と戦いたい」と言うような発言をしていたので、RIZINチャンピオンとしてベラトールに挑むという意気込みなのでしょうか。

堀口恭二選手もベラトールのベルトを狙っている(奪い返す)ので、これはもしやもしや日本人の2人がベラトールのバンダム級とフェザー級のベルトを巻く日が来るかもですね。楽しみですー。

修斗のベルトを返上した今、次のRIZINの試合は絶対に落とせません。あぁドキドキするなぁ。

先日公開された石渡伸太郎選手とのコラボ動画では、「ピークでできるのは今年1年かもしれないので、今頑張らないとという気持ちが強い」というような発言を残しています。

選手としてのピークを迎える今、この1年間で『挑戦する』ということを決意し、そのために修斗のベルトを返上したのですね。

応援するぞーーー!!

それでは!

 

*追記

こちらの記事によりますと、RIZINのトーナメントに出る必要があるか修斗のベルトを返上したのではないか、ということです。

このベルト返上が続くのは防衛期間の間に試合ができないことが大きいようだ。修斗ではタイトル獲得後、原則として以後1年以内ごとににランキング1位の者と指名試合(防衛戦)を行わなければならないというルールがある。RIZINのグランプリにはトーナメントに勝ち上がると1年近く試合と準備に縛られてしまうため、修斗の試合、それも同級1位の実力者との戦いは怪我などのリスクがあり、出場は困難だ。

引用:https://efight.jp/news-20210401_523725

なるほどですね。修斗のルールにより、タイトル保持者は1年以内に試合をしなければならないのに、コロナウィルスのせいで試合ができていないから日程が厳しくなっていると言うことなのですね。

  • RIZINのトーナメントに出ると修斗の防衛戦が厳しくなる
  • 修斗の防衛戦に出るとRIZINのトーナメントが厳しくなる

という、二兎を追う者は一兎をも得ず状況になってしまっているというわけです。選手のとしてのピーク時に、この選択はきつい😱

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